まっくるさん、お久しぶりですっ。
新発見の個人蔵の大日如来像のことですよね。いまどういう扱いになっているのか……って、学会でってことですか？　どうなんでしょうね〜。特に進展はないんでしょうかねえ？？　誰かフォローできたらお願いいたしますっ。（最近こればっか）

> また、趣味再開しようかな？

お忙しいんですか？？
興福寺展は、東京・岡崎・山口・大阪・仙台と巡回するそうなので、都合のいい会場ありましたらぜひ見に行ってくださいね〜。

学会もそうですけど、論文や調査書みたいな感じで新しいものは出てないかなあと思って。
あっ、ネットで調べればいいか？

（この投稿は[831]2004/09/30 14:01 を管理人が編集したものです）

やはり今の段階では「MUSEUM」589号の山本勉氏の論文が最新のものでしょう。ぜひ一度ご拝読を。

東博で開かれた山本氏の講演会にも行きましたが、他の作品との比較をしながら説明しており、作風や像内納入品などから運慶作の可能性が高いとのことでした。ただやはり像内より運慶の名前が発見されないかぎり、運慶の真作とは認められません。何かの機会に解体調査でも行われない限り、現在の段階では運慶作の可能性が高い仏像というとこで留まっています。しかし山本氏は、いつか像内納入品の調査が行われた時、そこにきっと運慶の名前があるはずだと語っておられ、今回の新発見への強い自信を感じとることができました。

> まっくるさん

『MUSEAM』もっとおもしろみのない専門誌かと思っていたら、予想以上に写真満載で、一応普通に読める感じでした。あれは写真だけでも買いですねっ。

> さめぞーさん

> ただやはり像内より運慶の名前が発見されないかぎり、運慶の真作とは認められません。

ですよね〜。そんなこんなで話なかなか進まないですよね（ま、早急に結論出さないと誰か困るわけでもないですがっ）。レントゲンで何書いてるかまでわかればいいのにな〜とか思ったりしました（あ、なんか小学生の感想っぽいっっ）。
将来、表面に残っている手の油とかで関わった人物すべて照合できるようになったりして、いままでの説ががらがら崩れ落ちたりして……。（ないとはいえないSFな話）

しかし慶派の周辺だけ見ても、いろいろな説があるんですね〜。

こんばんは。
やはり『ＭＵＳＥＡＭ』、買うべきですな。

ああ、また研究してえ。
まずは卒論をもっとシェイプした形にしたろーかな？
かなりまわりくどい表現のものなので、改訂版みたいのをつくってから、当時の自分の見解、意見、説っていうのを確実に認識したいですね。
書いてから2年も経ってないのに、卒論で何言ったのか忘れかけてるって、研究者のひよこ以下の存在といっても失格かも（涙）。

> まっくるさん

> 書いてから2年も経ってないのに、卒論で何言ったのか忘れかけてるって、

わたしも書いてしばらくたった自分の文章読んで、びっくりすることがあります。こんなこと書いたかなって。けっこ〜すっかり忘れてたりします。はっはっは。