三十三間堂(蓮華王院) Sanjyusangen-dou (Rengeou-in) |
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所在地 : 京都(京都市東山区三十三間堂廻町657) 最寄駅 : 京阪七条駅から徒歩五分、 もしくはバス停博物館三十三間堂前、東山三条からすぐ。 料 金 : 600円 (2000年現在) |
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このエリアには三十三間堂のほかに、智積院、養源院、京都国立博物館、と見どこ ろ所めじろおし。智積院の長谷川等伯一門の障壁画もいいし(真夏に行ったらクーラ ーがんがんで、とても涼しかった。しかも貸切状態だったし)、養源院の俵屋宗達の 杉戸絵もいい(しかし血天井は恐ろしいっす。詳しくは行ってみるわかります。説明の テープをかけてくれます。これがなかなか古いテープで、おどろおどろしい内容をさら に盛り上げてくれる……)。 もしくは運慶ツアーを組むのであれば、同じ京阪沿いの六波羅蜜寺と組み合わせる のもいいかも。 でもわたし自身は……というと、実は東寺からバスでやってきたのだったりする。これ も運慶つながりではあるんですけどね。ちなみに東寺から三十三間堂に向かうバス は京都市バスの、202、207(東山三条下車)、208(博物館三重三間堂前下車)で す。わりとたくさん走ってました。 で、三十三間堂は、というと……とりあえず日本で最も長い木像建築。中に入ると、 これでもか、これでもか、と千体の千手観音が並んでいる。そして国宝の風神雷神 像、二十八部衆立像がある。とにかくその量だけで圧巻。二十八部衆の説明を読み ながら一体一体見ていくだけで、けっこう時間がかかる。行けども行けども建物は続 いていく、という感じでした。迫力です。 |
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千手観音立像 | ||||
製作年 : 124体は創建時の平安時代のもの。残りは鎌倉時代の再建時のもの。 運慶作といわれているものに関しては、1164年。 檜材、寄木造、漆塗、玉眼 十一面千手千眼観世音が正式名。 |
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千体ある千手観音のうち、一体には運慶作だと書かれている……らしいのだけれ ど、わたしは見落とししてしまった。もしくはわたしが行ったときには置いてなかった のかも。なにしに行ったんでしょうか……? とりあえず中央にある大きい千手観音(中尊)は湛慶(運慶の長男)の作。 |
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