東大寺・南大門

 Toudai-ji / Nandai-mon

   
         
         
     所在地 : 奈良(奈良市雑司町406-1)

 最寄駅 : 近鉄奈良駅から徒歩15分、バス・大仏殿春日大社前から徒歩5分。

 料  金 : 南大門は自由。(その他の施設は建物ごとに料金が必要)

   
         
         
    近鉄奈良駅を出て右側にぶらぶら歩いていき、興福寺をこえ、奈良国立博物館をこ

え、地下道を抜けると左側にある。JR奈良駅から直接来るのであれば、バスに乗る

ほうがいいかもしれない。(でもハイ・シーズンはこのバス、混んでいるみたい)

東大寺といえばわたしたち関西人にとっては小学校の遠足。それ以外の人にとって

はたぶん、修学旅行で訪れたことのある人が多いはず。実際、シーズンに行くと東

大寺の中は子どもだらけ。しかし……遠足で行ったのって、印象にない。わたしの場

合、覚えているのは若草山ばかり。

というわけで、「行ったことがある」と言わずに再び訪れるのも一興。

ちなみに東大寺ではないけれど近くにある正倉院は三時に閉まってしまうので早い

目に訪れておいたほうが無難。南大門・大仏殿以外の見所としては、仏像がすばら

しいのは三月堂(法華堂)と戒壇院、見晴らしがいいのは二月堂。あと、若草山を借

景にした依水園の庭園もよかったです。

東大寺は世界遺産に指定されています!

   
         
         
       金剛力士像・阿形    
         
     製作年 : 鎌倉時代(1203年)

 寄木造、彩色、彫眼

 日本最大の木彫の仁王像。

   
         
         
    西方(大仏殿が前、春日大社を後ろにして、左側)が阿形。口を開けているほうなの

で、見ればわかる。

これこそまさに最も有名な運慶の代表作なのだけれど、どうも最近は真贋論争のま

とになっているらしく、かつてのように断定形で「運慶の代表作」とは言いづらい状

況。もともとは吽形の製作は運慶が指揮し、阿形は快慶が指揮したと言われていた

らしいけれど、昭和63年から平成4年にかけて行われた修復作業の際に阿形像から

出てきた経典には、運慶と快慶の名前が併記されていたらしい。とすると、この像の

制作を指揮したのはどっち??

というわけで、何がなんだかわからない状況。

実際に見に行った感想としては、金網が邪魔でよく見えない、というのが正直なとこ

ろ。時間帯によっては金網が太陽の光を反射していて、ほんとにまったく見えない。

この事態に対処するには行きと帰りに二度見るしかない。

ちなみに個人的にはなんとなく、阿形のほうが好き……。

   
         
         
       金剛力士像・吽形    
         
     データは阿形像と同じ。    
         
         
    こちらは東方(つまり春日大社を後ろにして右側)。口を閉じているほう。吽形を運慶、

阿形を快慶が製作指揮した、という従来の説だとこれが運慶作の代表作だったんだ

けど、修復作業の際に出てきた経典には、重源の別名である「造東大寺大勧進大和

尚南無阿弥陀仏」と「定覚」「湛慶」の名前が……。すると、運慶はノー・タッチだっ

た、ということになっちゃう。

この論争、どうなっちゃうんでしょう??

ちなみに、大仏殿で買った絵葉書にはいまも運慶作って書かれている。

   
         
         
       

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